地震の心得 7ヵ条
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まずわが身の安全を図れ
けがをしたら火の始末や避難行動に支障がでます。テーブルなどの下にもぐり身の安全を。
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すばやく火の始末
日頃から習慣を。火元付近の整理整頓を忘れずに。
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戸を開けて出口を確保
とくに中高層住宅では避難のための出口の確保が重要です。
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あわてて外に飛び出さない
あわてずに落ち着いた行動を。外に逃げるときは瓦やガラスなどの落下物に注意し、裸足で歩き回らない。
2階にいたら階下に降りない。(1階より2階の方が安全性が高い) -
避難
もしものときに備えて、日頃から非常持出品の準備や避難先の確認など万全を期しておきましょう。日頃の心がけが、いざというとき大きな差となって現れます。避難する場合には、「電気ブレーカー」を必ず落としてから避難して下さい。
また、屋外にいたら、公園などに避難。落下物やブロック塀などの倒壊の危険のあるところには近寄らない。 -
山崩れ、がけ崩れ、津波に注意
山間部や海岸付近で地震を感じたらすぐに安全な場所に避難することが鉄則。
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家族との連絡方法
- 災害用伝言ダイヤル
電話番号「171」に掛け、ガイダンスに沿って操作を行って下さい。 - 携帯電話 災害用伝言版
自分の状態やコメントを登録できるほか、事前に登録したアドレスにメールを送信することも可能です。 - インターネット
電話回線がつながりにくくてもアクセスしやすい場合もあるインターネットを使って、災害用伝言機能を充実させたSNSサイト等で家族と連絡をとることも可能です。
- 災害用伝言ダイヤル