火災を発見したら

まわりに知らせることが大事

火災を見つけたとき、まず必要なことに「通報・初期消火・避難」がありますが、これらの優先順位は火災によって違ってきます。

(例:1人でいるときに火災になったら)

初期消火ができると判断した場合
初期消火→119番通報
初期消火ができないと判断した場合
すぐに避難→119番通報

初期消火も大切ですが、天井に火が届くまでが限界。無理だと判断したら、すぐに避難しましょう。
また、どのような場合でも、とにかく火災になったときは、まわりの人に知らせることが第一です。

とにかく声を出す

知らせるのが遅れると、逃げ遅れる可能性も出てきます。 自分一人で何とかしようとしたり、隣近所に知られたくないと思うのは大きな間違いです。

頼りになる協力者

火災に気づいて人が集まってくれば、

  • 通報も初期消火も、その人たちと協力してできる
  • 消火器や水バケツを持ちよって、早期に消火できる

というような、メリットもあります。
また、自分一人ではあわててしまっても、協力者が適切な判断をしてくれる場合もあるのです。

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